龍棋会の創立は、熊高時代から知り合いだった清田紀一君と法文の同じクラスになったことが契機でした。 2人で将棋の話になり、熊大の北にあった学生集会場（学生会館の前身）の芝生の上で 紙の将棋盤でやり始めたところ、見物人が多く集まるようになり同好会の話しが進んでいきました。 部長は、清田君が弓道部と掛け持ちであったので、私がする事になりました。 部室も集会場近くの座禅部五葉会の一室を借り受け、同好会はスタートしました。 　　「祝　熊大将棋部龍棋会　創立六十周年」より